どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

Steak and Blowjob Day

たまたま徘徊していたYou Tubeの動画で見つけたのが、この『Steak and Blowjob Day』という記事なんですが。

いやぁ、こんなスラングが英語にあるんですね。

日本語にすると、『ステーキとフェラチオの日』という、一体何言ってるの?というワケワカラン日になるんですが。

 

海外では、こんなロゴと言うか、イラストまであるようで。

 

Steak and Blowjob Day のイラスト 

 

もっとダイレクトな、こんなのも発見。

Steak and Blowjob Day のイラスト めっちゃ卑猥(笑)

 

そもそも見つけたYou Tubeの動画は。

・もうすぐホワイトデー

アメリカは、ホワイトデーのお返しってどんなのするの?

という内容で。

・日本ではバレンタインと言うと、一般に女性が男性にモノを贈る

・海外(アメリカ)のバレンタインは逆で、男性が女性にモノを贈る

・だから、海外のホワイトデーは、女性が男性にモノを贈る

・つまりは『Steak and Blowjob Day(Steak and BJ )』だ。

という動画だったんですが。

 

最初はこれ、チンプンカンプンで。

そもそも、そのBJ(Blowjob)って何?状態だったんですね。

 

調べてみたら、このBJ(Blowjob)って、口淫、つまりはフェラチオの事で。

男の好きなモノをお返しに、というあたりが、このSteak and Blowjob Dayという所にあるんだそうで。2002年に、マサチューセッツ州の某ラジオ局のDJが、番組中に考案したのが、このSteak and Blowjob Day(ステーキとフェラチオの日)なんだとか。

 

英語に詳しい人だと、このBJという略語自体も、若干眉をひそめることがあるそうで(そりゃそうだ)。

僕もこのBJ(Blowjob)って言葉がフェラチオの意味だなんて全然知らなかったので。

 

日本じゃ結構BJって言葉あふれてるし。

事情を知らない海外の人が見たら、オッタマゲルんだろうなぁ( ゚Д゚)

と思った次第。

 

パッと思いつくだけでも。

トランプゲームの『ブラックジャック』でBJとか。

手塚治虫の漫画『ブラックジャック』でBJとか。

日本のプロバスケットボールリーグで『BJリーグ』とか。

BJって略語、結構あるなぁって。

 

特に最後のBJリーグなんて。

もし『フェラチオリーグ』なんぞ存在したら、

さぞかし気持ちいい(笑)んだろうなぁと、考えただけでも苦笑したくなるシロモノ。

 

知ってしまったが故に、これから世の中でBJって言葉を見たら、自分も苦笑するんだろうなって思った、今日でした。

金柑のアルビノ?

昔から、植物を育てる、と言うことが何となく好きで。

特に、自分が食べた果物の種を撒いて、出てきた芽を愛でる、とでもいいのかな。

そんな行動が好きだった自分。

実際、大きな木にまで育つことはほぼ無くて。

大抵植木鉢のままで枯れてしまう、と言うことが多いんですが。

身の回りに緑が増えるということ自体は、悪い事ではないので。

そういう妙な趣味的な行為で。食べた果物の種を撒く、と言う事は、今もよくやっているのですが。

そんな風にして育てている、金柑(キンカン)があります。

 

育てている金柑

そもそも金柑が好きなので。

あわよくば、植木鉢レベルでもいいから、実が成ったら嬉しいな、とは思うものの。

この金柑の種まきは、失敗の連続。

 

まず、ナカナカ芽が出ない。

→最初はいわゆる露地栽培(お外の植木鉢)でしたが。信州が寒すぎるせいか、春になって種を撒いても、ナカナカ芽が出ず。発芽に苦闘。

 

んでもって、芽が出ても、育たない。

→信州が寒すぎるせいか、露地(お外)に植木鉢を置いておくと、冬の間に枯れてしまう。かといって室内では、金柑って結構光を要求する植物で。そこそこの光源が無いと、光不足で枯れてしまう。

 

というような紆余曲折苦闘があって。

最近では、

・暖かい室内で種まき

・LEDを日光がわりにして、育てる

 

というやり方で、結構大きくなることが分かって。

上記のような青々した金柑が、スクスクするようになったのですが。

 

先日、そんな風にして、何の気なしに、改めて蒔いた金柑の種から、いくつか芽が出てきていて。

「お、芽が出た、ヨシヨシ」

と思っていたのですが。

 

今回出た芽、何かちょっと変なのが1本あるんですよね。

 

白い芽の金柑

基本的に金柑の芽って。全身(っていえばいいのかな?)が緑で青々してるんですが。

1本だけ、真っ白な妙ちくりんな芽が出てきたんです。

 

見た目はまさしく金柑の芽、なんですが。

長年(と言うほどではないですが)金柑の種まきをしていて。

こんな真っ白な芽が出てきたのは、初めて。

 

真っ白な突然変異、と言うと、動物ならば、色素を持たない白子症。いわゆる「アルビノ」が有名ですけど。

植物にアルビノってあるんかいな?

というのが、コレを見つけて、真っ先に思った疑問。

 

うっすら緑っぽい、真っ白な金柑の芽。

よ~く見ると、完全な白、ではなくて。

ほんとうっすら緑色をした白、とでもいうべき色合い。

 

調べてみると、動物と同じように、植物にもアルビノはあるんだそうで。

光合成に必要な葉緑素を持たずに(もしくは、葉緑素があっても、非常に少なくなってしまう)芽吹く、突然変異の「アルビノ」が、数は少ないながら、あるんだとか。

 

植物なので、結局は光合成で栄養を合成できないと育たずに、枯れてしまうようで。

アルビノの植物を育てるためには、かなり特殊な培地(いわゆる土)が必要なんだとか。

発芽するだけなら、種(タネ)の栄養で十分だけど。

タネの栄養を使い切ってしまうと、そのまま枯れ果ててしまう。

それが植物のアルビノの命運のようで。

 

なので、この真っ白けな金柑の芽も。

そのうち枯れてしまうんだと思いますが。

 

なかなか珍しいものに出会えたのも、事実。

 

何かの幸運の印かな、と思うことにして。

大事に見守ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

おんぼろ宇宙船シリーズ

小学生の頃。

学校の図書館には、興味を引くような児童小説が何冊もあって。

この「おんぼろ宇宙船」シリーズも、そうして自分が興味を持って読んでいた書籍の一つ。

先日、たまたま病院内の図書コーナーで偶然に見つけて、

「うわっ、懐かしい!」

と、おもわず借りてしまったのが、これ。

 

おんぼろ宇宙船

 

大人になって、あの本懐かしかったなぁ、と探してみるも。

ナカナカに出会えなかっただけに。

まさかこんな身近に居たとは、驚きの一言。

 

ブライアン・アーンショウという作家さんの書いた海外SFに分類されるとかで。

日本ではほぼ絶版状態のこれ。

 

ページを開いて、また懐かしいのなんの。

 

登場人物

細かな内容はともかく。

あまりに船が古くて。

故障しまくったり。

装置が妙な異音を立てたりって言うような、枝葉のとこばかり覚えていましたが。

そうそう、こういう家族の名前だったなぁ。

 

そして記憶通りの「重サヲヘラ装置」がちゃんと登場して。

こういう名前つけるあたり、訳者がすごいな~って再認識。

 

本の虫だった幼少期を思い出した。

1冊の本の思い出でした。

 

動物の積み木

我が家に、動物の積み木があります。

こんな感じの積み木で。

 

キリンに、ゾウ、ヤギ、牛、犬と見た目がわかりやすいラインナップに交じって。

この緑の動物は何だ?

と、最初から思っていたんです。

 

二本足で(いわゆる四つ足)、

この形状。

何か背中に模様らしきものがあるけど、、、

う~ん( ゚Д゚)

 

あ、これは、もしかして「コブ」かな。

なんとなく、縁取りもコブっぽく曲がってるし。

とすると、そうか。

フタコブのラクダか!

と、思っていたわけです。

にしても、

ラクダなら、茶色だろうに、なんで緑なの?』

とは、思っていたわけですが。

 

で。

 

この積み木でず~っと子供と遊んでいて。

子供にも

『ほら~、ラクダさんいるよ~』

と、言い続けていたのですが。

 

『それ、ラクダじゃないよ、亀だよ』

と、奥さんから、衝撃の事実が明かされました。

 

え?

亀?カメなの、これ???

 

ビックリです。

 

妻は、最初にこの積み木の入った箱を見ていて。

そこに「亀」って書いてあったから。

カメなら、この緑の積み木が「亀」だろうと認識していたようですが。

 

にしても、コレ、亀?

カメにしては、足長いし。首も長いし。

カメなら、もっと扁平で平べったくない????

そしたら、この模様は甲羅のつもり?

なら、もっとちゃんと甲羅っぽくすればいいのに。。。

 

と、亀と判ってからも、どうみてもカメに見えずに困惑中。

 

これからもこれ、亀に見えない日々が続きそうです。

 

 

プレオープンとは、なんぞや?

最近、近所に開店した店で。

「プレオープン」

から始める店が、増えたんですよね。

お店って、実際に営業を開始してみると。

予想もしなかったようなトラブルや事態が起こること、珍しくないので。

そういう意味では、実際に営業しつつ、問題点の洗い出しをする「プレオープン」って、意義あると思うんですが。

ちょっとこれはどうなの?と思えるプレオープンが多くですね。

ちょっと書いてみた次第。

 

1)近所の塩ラーメン屋さんの場合。

これは、良いプレオープンだと思った例です。

近所に、塩ラーメンの専門店ができたんです。

他に塩ラーメン専門のお店って無かったので。

これは流行るだろうなぁ、と思っていたのですが。

当初から、

『一ヶ月間はプレオープンで、メニューも絞って営業します』

と、しっかり告知されていました。

一ヶ月後、堂々開店したんですが。

この時は、メニューが増えるのわかっていたので。プレオープン中には食べられなかったメニューを食べようと、再度訪問してみたくなるわけで、まさに「二度目の開店」という賑わい。

この店、いまも人気でにぎわっているので、僕としては、良いプレオープンと思っているお店です。

 

2)近所の某ラーメン屋の場合

同じラーメン屋でも、『これはどうなの?』と思えるプレオープンがこちらで。

この店は、某ラーメン屋の二号店、ネクストブランド的に開店した店で。

いわゆる「家系ラーメン」を売りにした店なんですが。

開店したのが、昨年末、2,022年の12月。

以来、ず~~~っとプレオープン中。

半年以上、プレオープンのままで、プレオープンが終わる気配がありません。

店頭には、

『プレオープン中のため、ご迷惑をおかけします』

との掲示がずっと出っ放しで。

こうなると、

『お前、オープンする気、あるの?』

と、思いたくなるわけです。

もしくは、

『そんなに準備不足のまま、見切り発車したの?こんなにずっとプレオープンって、準備不足にも程があるだろ!』

と、思いたくなるわけです。

案の定、こちらの客の「入り」は、イマイチなので。

プレオープンのまま閉店とかしたら、マジ面白いなぁと、不謹慎ながら思っちゃっています。

 

3)ドミノピザの場合

そんな感じで、先日、近所にドミノピザが開店したんです。

店舗がだんだん出来上がる様子を通勤のさなかに眺めつつ。

『7月6日開店』

と、貼り紙があったので、もうすぐだな( ゚Д゚)

と、思っていたら今日、なんだか店にお客さんがわんさか入ってるじゃないですか。

 

あれ?開店早まったの?

 

とおもってみてみると、『プレオープン』の文字が。

 

せっかくだから、と思って、持ち帰りでピザを頼んでみたんですが。

 

注文が通らず(注文受けができずに、3回注文を繰り返す羽目に)。

引き換えのための名前もレシートも出ず。

名前を聞かれて答えたら、何度も間違える始末。

 

いくらプレオープンでも、ちょっと流石にダメだろ、これ。

 

たかがプレオープン。

されどプレオープン。

 

どんなもんでしょうかね、これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

認知症専門医試験

久々に受けてきました、試験。

認知症の専門医試験。

これまで受けた試験は、どっちかって言うと、必要に迫られての試験でしたが。

今回は、趣味、というといいすぎですが。

取れ、と言われたわけでもなく。

取らなきゃ仕事ができない、という訳でもなく。

なんとなく、取ってみようかな、そんなところから始めた受験。

嫌いじゃないし。

まぁ、あってもいいかな。

そんな感じで受けてみようと思ったわけで。

 

サブスぺの中のサブスぺって言う感じなので。

まぁ受験者が少ない。

医局ももう離れちゃってるから、

どんな試験なのか、情報も無いし。

どんな勉強が良いのかも、正直不明。

 

一応、学会が出してる問題集はやってみて。

数年前に参加した、学会での受験生向け講座のテキストも眺めて。

試験に臨んでみたものの。

 

いやぁ、どうだろうなぁ。

受かったかなぁ、落ちちゃったかなぁ。

なんとも宙ぶらりんな手ごたえ。

 

歯が立たない、という訳ではない。

なんとなくわかる。

でも、最後の決め手が『???』っていう感じ。

そんな問題ばっかり。

 

2択までいけるけど、さいごどっち?

これがわからん。

 

あと。

やったら画像が多い。

しかも。

MRIやCT、SPECTなんかを一枚ぺらっと出して。

『これは何?』とか。

『どんな症状出ます?』

みたいな設問が、まぁ多い。

 

日々の診療では。

ゆっくり話聞いて、経過を伺って。画像で答え合わせ。

そんなかんじでやってる分。

いきなり画像で答え合わせするというのが、なんともはや違和感で。

 

そして、最後の敵が時間。

けっこうカツカツな時間配分。

 

試験時間は

120分だけど。

試験問題106題。

単純に、1問1分ペース。

ちょっと迷うと、すぐアウトで。

どんどん時間が足りなくなる。

 

いやぁ。

合否が気になりますが。

受かってるといいなぁ。

 

さいごに。

ちょっと面白かったのは。

試験中、前のスクリーンに、ずっと時計が投影されてて。

『試験時間は、この時計でやります』

と言われたこと。

 

JRの駅に置いてあるような。

緑背景のアナログ時計が映し出されてて。

デジタルなんだかアナログなんだか、ようわからんなぁ(笑)

 

そんなこんなで試験うけてきた、週末でした。

あ~つかれた。

 

瓢箪から駒というか。。。

後輩のN嬢と、お仕事中。

ふと見た彼女の名札みて、

『ん?』

って、違和感感じちゃったんですね。

 

仮に、N嬢のお名前を『中野さん』だとしたら。

ふと見た名札が『中島さん』みたいに見えて。

あれ?苗字変わった?って、瞬間思ったところ。

よ~く名札見たら、やっぱり『中野さん』のままだった。

そんな見間違い。

 

こんな簡単な字を見間違えるとは、だいぶ今日は疲れてるな~。

( ゚Д゚) ( ゚Д゚) ( ゚Д゚)

 

と思ったもんだから。

ついN嬢に、

『いやぁ、N嬢の名札見て。「あれ?苗字変わった?」って瞬間思う、見間違えをやらかしたよ~。だいぶ今日忙しかったから、お目目が疲れてるみたい。空目、空目♪』

と、冗談半分に言ったところ。

 

『あっ、先生。実はですね。私、苗字変わったんです、昨日、結婚して』

 

という、驚きの返事がN嬢から返ってきました。

 

『まじで~(;゚Д゚) そりゃびっくりだ、おめでとう、おめでとう』

 

と言ったものの。

彼女が結婚してたなんて、これっぽっちも知らなかった自分。

 

そうか、これが、『瓢箪から駒』ってやつか。

『嘘から出たまこと』ってのも、こんな感じかな?

 

と、ことわざの実体験をする羽目に。

 

いやはや、にしてもびっくりながら。

言われた彼女も、びっくりしただろうなぁ( ゚Д゚)

 

何はともあれ、目出度いめでたい。