どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

じょしこーせー

ウチの教室、お昼は諸般の事情により地下の食堂で教授と一緒に食べるのが常なんですが、この食堂に時折女子高生が出没します。

月に1回くらいしか出くわさないので、多分、その正体は、学校見学とか、何らかの体験実習で来た人達じゃないかと思うんですが、ホントのところはわかりません。
そもそも、ホントに女子高生かどうかもわかんないんですが。
大概は“いわゆるセーラー服”着てるので、多分そうなんじゃないか・・・
そう思う訳で。

で、

今まで、そういう女子高生がいてもせいぜい数人・・・だったのが、今日は20人くらい。
食堂のど真ん中を、完全に女子高生軍団が乗っ取った形。

こうなるとですねぇ。
相変わらずのメニューでも、もう普段とは全然違った食堂の雰囲気になるわけで。
特に・・・オバサマ方は、若い子みてお喋りが凄い凄い。

『まだ1年生なんですってよ』
『ピチピチのいい肌よねぇ』

な〜んて会話が、そこかしこから聞こえてきます。

一方オジサマ連中は・・・
ニマ〜っとしつつも遠目から眺めるのみ。会話もヒソヒソと。
ただ、内容はいたって現実的。

『なんだかわかんないけどさぁ。せっかくウチの大学に来たんだったら、こんなトコ(注:こんな地下の薄暗いたいして美味しくもない食堂、って意味です)じゃなくて、17階の会議室でも借りて、そこからの展望でもサービスして昼御飯にしてやればいいのに・・・あっちの方が旨いんだしさ』

うん、いたって真っ当な意見。

どうせだったら、いい印象持ってもらった方が大学のためですもん。
間違いないっ!