どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

演奏会@実家

今日は2年に一度の演奏会の日。全60プログラム、5時間にわたる演奏会です。
僕も主催者サイドの一員なので、演奏だけじゃなくて荷物の搬入に始まる準備やら接待やら・・・
一昨日金曜日に帰省してからてんてこ舞いで今日になっちまいました。

昔はこの演奏会、正直言うと大嫌いだったんです。
半ば無理矢理、母に出演させられていた・・・
そういう家(=主催者サイド)だから仕方ない・・・
と、あきらめてやっていたものでした。
でも、今にして思うとかけがえの無い経験。
部活やら何やらの仕事するときに、すっごくこの体験が生きてますもん。
僕の大事な財産ですわ。

昔は僕もピアノ弾いてたんですが、最近はもっぱら打ち物(打楽器)専門。
他の出演者に合わせる形で和太鼓とドラムを打つんですが、ち〜っとも合わせる練習ができてないのでほとんどがぶっつけ本番。練習始められたのが昨日、なんて曲もあったくらいですから・・・

でも、2年に一度のこの演奏会も含めて、幼稚園の頃から多々のステージに立たされてきましたからね〜。
舞台度胸というか舞台勘というか・・・
要は、演奏間違えても何食わぬ顔して間違いを間違いと悟られないように演奏続ける度胸だけは据わってますから。
今日も何箇所か間違えたんですが、間違えて演奏が止まったり、舞台上で『やべっ!』ってみっともない姿さらす事よりは、ハッタリでも何でもそのままの勢いで演奏を続ける事のほうが100倍大事と思うおいら。そ知らぬ顔して演奏続行です。

本当だったら最後の片づけまでやるのが主催者のお仕事なんですが、
最終の特急に乗らないと明日からのポリクリに間に合わないので、
『皆さん、ごめんなさい』
と、撤収作業の途中で駅へ、最終の特急に飛び乗って帰京。
あ〜、あわただしい一日だったなぁ・・・