どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

今日も古畑任三郎

古畑任三郎・・・終わってしまいました。
僕自身この本格倒叙形式は大好きで、自分でもトリック主眼のミステリー書いてましたから(今も構想はアタマにあるんですけど、話がまとまらない・・・)終わっちゃうのは凄く残念です。

以下、今回の“古畑”の内容に触れているので、放送をまだ見ていない人はご注意を。
 
 
 
 
 
 
 
いいですか・・・・・・
 
 
 
 
 
 
書き始めますよ・・・
 
 
 
 
 
 
昨日のVSイチローをまだ見ていないので何ともいえませんが、今回の3作品、今日のVS松嶋菜々子よりも、初日のVS石坂浩二、藤原達也の方が内容として最終回向きだった気がします。
というのも、今日のトリックは引っかかる。
非常階段を使ったら20分かかる。
しかし時間は10分しかない。
ではどうやって時間を短縮したのか・・・
普通に考えたら非常階段を使わなかった・・・という結論に行くのは明確。
しか〜し、静脈認証の玄関を通ったら管理人さんに姿を見られる・・・旨の事は西園寺君が言っていたはずなのに、ココをどのようにして突破したのか・・・コレだけが解せない。
双子入れ替えの話は昔からよくある話でもあるし・・・

しか〜し、初日の話は壮大。意図せずに犯行を行わせるなんぞそうそうアル事でもなし。殺人教唆にも問えないレベルの殺人なんぞまさに完全犯罪といっていい出来。コレをぜひとも最終回にしていただきたかった・・・

三谷さんは古畑作品をもう作らないと明言されたそうなので、この後は“刑事・西園寺守”でも作っていただけないかなぁ。西園寺君が主役、今泉君も登場して・・・西園寺君が考えに詰まったところで今泉君が思いもかけない活躍を・・・な〜んてしたら、コレはこれで面白くなるんじゃないかなぁ・・・と思いますが。

和製コロンボとして注目された古畑任三郎、パート1から全部見ましたけど、やっぱりパート1の作品が好きですね。特にVS小石川ちなみ(中森明菜)とVS米沢八段(板東八十助)が内容として大好きです。

あ〜〜〜〜VSイチローのビデオを見るのが楽しみ・・・
でもコレ見ちゃうと新しい古畑見れなくなるから見るのがもったいなくもあるし・・・

どーしよ・・・・困った・・・