今月末の衆議院選挙を目前にして、各政党が張り切ってますけど、勤務先の最寄駅では、毎朝・毎夕某政党が路上演説をしとります。
演説しているのは、某政党所属の区議やら、県議やら、顔ぶれは毎日違うんですが、こう毎日毎日やられると面白いもんで、話し方って大事だなぁ・・・と思うようになりました。
出勤・帰宅の時間帯だから、立ち止まって耳を傾ける、なんてことはできません。声が耳に止まるのはせいぜい10〜20秒がいいところです。声が聞こえてくると、話してる人をちらっと一瞥するのがせいぜい・・・なんですが、これだけでも印象がけっこう違うもんですね。
上向いて、ハッキリした口調で、堂々としゃべってる人の話はそんな短い間の事でも好印象なんです。が、うつむき加減で、ボソボソっとしゃべる人の場合は、なんとなくもういいよ!って印象を受けちゃうんですね。
どっちの話し方がいいのか、なんてのは当然と言えば当然ですけど、毎朝、チラッと聞き比べるだけでも、こんなに印象が変わるもんかと。
いや、街灯の演説も、こりゃ地道ながら侮れないもんだな・・・って感じました。
“喋り”は、自分の仕事でも重要なファクターですからね。
いい体験ですよ、これは、うん。