今日の皮膚科の授業、やってきた先生は、生徒をやたらに当てて、
『@@@はどうして起こるの?』
とか、質問を投げかける先生でした。それも、前にすわっている生徒ばっか。
僕こと『勇者りとはふ』は、トップ下の前から2列目に座っているので、いやまぁ今日は当てられた当てられた・・・
で・も
そんな先生から今日は1本取っちゃいました。
『一般に、とても安定な金属である金でも、皮膚炎が発生する』っていう話を聞いた直後です。
先生がつかつかと僕の方に歩いてきました。
(こいつは・・・来るな・・・・)
覚悟を決めていると、やっぱり僕に聞いてきました。
先生:『君、18K(18金)とは、どういう金か知っているかね?』
へ?こんなの常識でしょ。24K(24金)が純金なんだから、18Kは金の含有量75パーセントの金じゃんか
って即座に思った僕は
僕『えっと、純度が75パーセントの金です』
って答えたら、
先生ビックリ!!!
教室中もドヨメイテ、えらくビックリ!!!
一人僕だけ『へっ???ほえ????』と、わけわからんちんでいたところ
先生:『いや・・・こんなにあっさりと答えられるとは思わなかったナァ・・・・・もっとこの話題でヒッパルつもりだったんだけど・・・』
と、さも残念そうに次のスライドへ。
そのスライドは一般的な18金に含まれる不純物(つまり金じゃない25パーセント分の組成)を示していました。
つまり、金に見えても18Kなんかだと、これだけの不純物があるから気をつけてね、ってことを言いたかったようなんですが、
あっさりと僕に答えられてしまったせいか、スライドが上下左右逆さまになっていたのがとっても印象的でした。
先生っ!
残念でしたね!
僕に聞いたのがマ・チ・ガ・イだったんですよ、っと。
ってかこの知識、世間の非常識だったんですね。