どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

全授業終了!

本日をもって、大学での通常授業終了。
細かく言えば、『臨床講義』とか『特別講義』といったものはまだあるものの、毎日行われる定例の授業は今日が最終日。
じゃぁ、そんな最終日だからといって何か変わったことがあるか・・・と言えば何もありません。
ただただ淡々とフツーに授業されて、一日が終わりました。

思い返せば、入学して一番最初の授業はY先生のドイツ語。
いきなり最初から見知らぬ外国語。あのころはまだ緊張感っていうのがあったように思います。
最初の1年間はひたすら教養の授業しかなかったので、医学部の癖にぜんぜん医学のことを知らない学生でした。
2年生になり、ようやく医学部らしい専門基礎の授業が始まりました。
が、2年生最初の授業はなんだったかと言えば・・・
実は2年生にただ2つだけあった教養科目の一つ、英語だったんです。
(ちなみに2時間目は生化学でしたがね)

で、そうした基礎、臨床の最後の授業が今日の4時間目、臨床薬理学でした。
4年間、長かったような短かったような。
むしろ、『お前には一応授業したんだからね』と、言われる方が怖いです。

来年、また『机で授業』なんてならないように、頑張ろっと。