どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

電話番号

気付いてみれば、カウンターが4桁に突入してますね〜、
嬉しい事です。
ま、今後もひたすら淡々と書き綴りますんで、よろしくお願いいたしまする。

さて、今日はもう一つ。

高校の同級生から引越ししたって言う連絡をもらいました。
もう彼とはかれこれ・・・え〜と・・・9年間のお付き合いですね。
住所と一緒に電話番号も変わったから、っていう連絡なんですが、彼んちの電話番号には思い出があるんですねぇ。

彼の家の電話番号は
0@ー%7#$ー*8!¥なんです、あ、正確にはだったんです。
これ、おいら今でもソラで覚えてるんですよ、他人ん家の電話番号なのに。

というのもかれこれ・・・え〜と、何年前だっけ・・・6年前、僕が浪人して東京に出て行くときに、彼も同じく東京に引っ越したんです。
そのときに、『僕の新しい住所がわかったら電話するから、おぬしの東京の電話番号を教えてくれ』って聞いたのがそもそものきっかけ。

そして無事に(?)浪人先も決まって、彼の家に電話をかけた・・・が、出ない。
ま、今日は誰もいなかったのかな?と、翌日も電話するが・・また出ない。
さらに翌日・・・そのまた翌日・・・と、電話かけ続けるものの誰も受話器を取ってくれないんですよ。
そうこうすること2週間・・・僕は電話を諦めました。
仕方が無いので、彼の実家にお手紙出したんです。
『これこれこういうわけで、ちっとも電話がつながらないからそっちに手紙しました・・・』と。
そういうわけで、2週間の間、来る日も来る日も彼の家に電話をかけ続けたけった・・・めでたくオイラは彼ん家の電話番号を覚えちまった・・・と、そういうわけです。

そういう思い出の電話番号なので、番号変わったよっていう知らせは何ともはや、当時を彷彿とさせてくれます。
今じゃお電話するのも携帯電話のメモリーでピっ、ですもん。
とても電話番号覚えるなんて・・・出来ません。