お昼ご飯食べに通称『地下食』へ。
地下にある食堂だから地下食っていうのであって、別に秘密結社でも難でもないんですが・・・
大学構内でも一番近場にあるので、授業の日なんかは毎日のようにここに来てましたが、今日はずいぶん久しぶりです。
だって・・・近いけどコストボリュームが悪いんだもん・・・ここ。
他の大学を出て、医学部に入り直した同級生曰く
『これは学食の値段と量じゃない！』
って、怒ってましたもんね〜。
まぁ、近さで他を上回っているがために、そこそこ繁盛してるんですわ、ここ。
そんなこんなで一ヶ月ぶりくらいに行ったんですが、目を引いたのは
『当店の鶏肉はブラジル産です』の張り紙。
なにもここまで強調しなくても・・・と、思った次第。
ＢＳＥなら煮ても焼いても変わらないけれど
インフルエンザ君は加熱しちゃえば死滅しますからね〜
そもそも鶏肉にはcampylobacterくん（かんぴろばくたぁ）がいるから生食しない方がいいのは当然なんですが。
だからいまさらインフルエンザ君がいようがいまいが、変わらないじゃないか！
って思ってしまうのでした。
だってねぇ・・・ＴＶでも新聞でも、
『鳥インフルエンザは加熱すれば死滅します』『食肉を食べての感染例はありません』って、
あっちこっちの医大やらなんやらのお偉いさんが言っているのに・・・
なのに医大の学食が『当店の鶏肉はブラジル産』って宣伝するっていう珍妙さが笑えました。
