どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

バッカス君いいねぇ

医音連の面々(僕、Mっき〜、Tけうち、Mりぃ、Bっき〜とYさん)計6人で東京都美術館で開催中の『栄光のオランダ・フランドル絵画展』を見に行ってきました。
画家の名前で言えば、レンブラントとかルーベンスとか、そのへんの方々です。

おいら、別に美術に関して知識があるわけでもなく、見に行っても
『ふ〜ん』『へぇ〜』『ほぅほぅ』
と、なんとなく受ける印象で好き嫌いつけたり、
美術人からしたらどーでもいーであろう事を『なんでなの?』と考える方。
なので今日は美術に詳しいMっき〜が一緒で心強い。
色々教えてもらって感謝デス。
作者の自画像が隠れてる話とか、神はでっかく描くとか、さすが美術部。
 
 
解説には『農民の喜び』ってあるのに、ちっとも嬉しそうに見えない絵。
山の中のはずなのに、なぜか踊る魚介類、特にでっかいイカが・・・なぜ?
信心深いからライオンの洞窟に居てもほら平気!のはずなのにどうしてそんなに心配そうな顔を?
砂丘・・・のはずなんだけど、おいらには渓流に見えるなぁ・・・
えぇ、今日もそんな風に楽しんできましたわ。
 
 
一番のお気に入りはですねぇ・・・
ヤン・ファン・ダーレン作の『バッカス
確かお酒と豊穣の神様を描いた作品。でっかいワイングラスを持って、これが実にいい笑顔で微笑んでるんですわ。
こういうの好きだなぁ。
 
 
今日はそんなお目目の洗濯日でしたとさ。