どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

りとはふ君の長くて短い一日・・・その1

リハビリテーション科は他の科と違って1週間の実習。なので今日はリハ科の最終日。
今日の集合は病棟に朝9時集合。ナースステーションに行くと、受け持ちの患者さんが朝ごはん食べ終わったところでした。
感情失禁がある患者さんだったので、初めて会った時には何を話しても突然にメロメロと泣かれてしまい、『いったいどのように接したらいいんだろう?』と、すっごく悩んだ今週でした。
さすがに1週間たつと患者さんのほうも慣れてきたのか多少は普通にお話できるようになったものの、やっぱり時たま目をウルウルさせてしまって・・・
今回のことは間違いなくとてもいい経験になったと思いますね。

さて、本来だったら午前中はこの受け持ち患者さんに関してのレポートを添削指導してもらい、午後は教授からのありがた〜いお話を聞く、そういう一日になるはずでした。
が、今日はまだ病院が夏休み体制。そのためスタッフは不足気味。正直言うと学生を相手にしてるゆとりはないよ!っていう状態。
な・お・か・つ
今日は教授が学会のため出張で不在。
そんなものだから、
『今日はね、このレポートの添削終わったら、もう解散でいいよ』
なんていわれてしまいました。
時計を見ると・・・まだ10時前です。

とっても真面目で規範的な学生さんだったら、たとえそう言われても自主的に病棟に残ったりするんでしょうけど、りとはふ君、あいにくソコまでクソ真面目じゃないんですね〜。
加えて、
ちょとどうしても行きたいところがあったものだから、
『ぅを〜〜〜らっき〜〜〜!』
と、小さくバンザイです。

そんなわけで本日のポリクリは所要時間1時間未満、史上最速で終了。
レポートの添削された部分を書き直してシュパっと提出。
思わぬ『臨時休日』を得て、とあるところへと出発したのでした。

<続く>