どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

長〜〜〜〜い

今日は昨日とはまた別の急性期病棟での実習。
一応、本日の担当という患者さんはいるものの、今日は特に担当にこだわらず病棟内の患者さん誰とでも・何人とでも話をしてOKとの事。病棟の方と自由に話して良いなんてナカナカなさそうですからね〜、手当たり次第・・・とまでは行きませんが、たくさんの患者さんと話をした一日でした。

幻覚や妄想満載の患者さんとも話をして、下手したら患者さんの前で笑い出しかねない話も多々聞いたんですが・・・やっぱこいつはちょっと割愛。個人のお話ですからね〜。

今日の書けそうな話といえば・・・今病院は入院期間を短縮させようと必死。なにせ国が、平均在院日数の長い病院に不利になるような方向でいますもん。
なんですが、ここ精神科の患者さんはそんな短縮なんて無理!ってくらい長期の方がぞろぞろといらっしゃいます。
下手したら5年とか10年とか、ずっと入院されている方も珍しくない。
カルテの厚みが他科とは二味くらい違います。
カルテ用紙自体が、もう古紙ってうくらいに風格を持っていたりして。
基本的には閉鎖病棟なので、こんなに何年間もいる方々、年の移り変わりや季節の変化を感じないことが無いようにせにゃならんだろうなぁ・・・と思う今日でした。