どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

痙攣見たゾ

昨日までは慢性期、まぁ症状が落ち着いているとか、治療が長引くとか、長期にわたって入院されている方と接した訳ですが、今日は急性期の病棟、入院後3ヶ月に満たない発症間もない方のいる病棟での実習。
病棟に入るなり、どこからともなく悲鳴というか叫び声が聞こえてきます。
うむむぅ・・・今日、大丈夫かな・・・
 
 
電気痙攣療法っていうのがありまして、統合失調症(昔で言う精神分裂病のこと)やうつ病の治療に、時として用いられている治療手段なんですが、左右のコメカミに電極をあてて、バシッと電流を流すっていうもの。
しょっちゅう行われているものではないので、今日一日しかいない病棟で運良く見ることが出来たのはラッキーでした。
電気が流れた瞬間、なんと表現していいのか・・・ビビっといったとでもいえばいいんでしょうか。と同時にその後患者さんに痙攣が。
その名のとおり、電気流すことで人為的に痙攣が起きるんですが、痙攣を直に見るのは初めての事。
もうほんとに目釘付けで見ていました。

その他、今日一日は非常に衝撃的なことばかり。
書けないような事も多々あって・・・残念!