どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

医学部代表?

今日の夜、薬学部の先生方が集る会合に出席してきました。
どーして医学部の、しかも一介の学生にすぎないおいらが薬学部の会議に出席するのか?
謎ですよね〜。オイラも謎です。(嘘です)

訳を話すと、ま、HPのプロフィール見てもらえると分かるとおり、あっちこっちに首を突っ込んでいるオイラ。その関係で知り合ったとある薬学部の教授と
『りとはふ君は国家試験対策委員もやってるんだってねぇ。どういう事を国対では行ってるの?』
『かくかくしかじかな事をやってるんです』
っていう会話を以前にしたんですよ。

そしたら2週間ほど前にこの教授から
『薬学部の先生達が集る教育委員会みたいな会議が今度あるんだけど、その場でこの前はなしてくれた医学部の国家試験対策委員会の話を皆にしてくれないかな?』っていう依頼がきました。
医学部は僕ら国対が自主的に活動して6年生を支えているんですが、なんでも薬学部にはそういった学生が動くような組織が無く、薬学部の先生方が学生にたいしてあれをやれコレをやれという指示を出す親方日の丸状態にあるんだとか。
『その日、薬学部の各学年の代表の学生2・3人も一緒に呼んでおくからさ、その場で医学部の活発さ加減を話して欲しいんだ。この前りとはふ君から話しを聞いて、同じ大学で学部が違うだけなのに学生の意識も教員の意識も随分違うことに僕はびっくりしたんだよ。教員にとっても、学生にとっても刺激になることだからさ、お願い!』

なんか話聞けば聞くほど大役の気配。
つまりは医学部代表として薬学部の改革の為の第一歩となるような話をしろ、っつう事の様子。
(うん、こりゃ相当に拡大解釈な考えだなぁ。でも気分いいからま、いいや)

と、まぁそんな訳で今夜、その薬学部の会議に医学部生がおいら1人混じりこんで、薬学部の教授7・8人と薬学部の学生さん数名の前で講演をしてきた・・・っつう次第。
話し終えたらその場にいた別の教授から
『いや〜、びっくりです。先輩のために働く・・・それを引き継ぐ・・・良い話ですよ。学生の自主性と上下のつながりがしっかり生きている・・・感動しました!』と、お褒めの言葉が。
なんだか照れちまいました。

その後色々と質問もされ、学部が違うと随分違うもんだなぁ・・・と思って帰ってきたりとはふ君でありました。