どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

液体窒素の入れ物

今朝は形成外科の外来の見学。
診察が始まるまでDrが看護婦さんたちと雑談してる脇で待機です。

『あれ〜、先生、今日は随分すっきりした顔してますね〜』
『うん、昨日ドラクエ頑張っちゃったから・・・』
『え!?先生、昨日当直じゃありませんでしたっけ?』
『そ〜だよ〜、医局の超豪華大画面TVでドラクエやって、12時頃寝たんだけど・・・当直中1回も起こされなかったら気分スッキリ眠気スッキリデ今朝は快調だよ〜』
『へぇ〜、そりゃぁよかったですねぇ』

患者さんのいないトコじゃ、こんな他愛も無い話が当然の如く繰り広げられて居る訳でして。
 
今日診た方の中に、液体窒素を使った冷凍凝固療法をした患者さんがいたんですが、
なんだかあっけないというか軽いというか・・・

液体窒素といえば、金魚を凍らせた後に生き返らせたり、バナナ凍らせて釘を打ったり、シュワちゃんがT-1000をカチンコチンにして粉々に砕いたりするのに使ったりと、なんだか僕には『怖くて凄いモノ』っていうイメージがあったんですが、
『じゃ、看護婦さん、お願いね』
との先生の指示で看護婦さんが持ってきた液体窒素は・・・
紙コップに入ってました。

え?!紙コップなんかでいいんだ・・・液体窒素の入れ物って・・・

ま、あくまで僕個人の思い込みに過ぎないイメージではありましたが、
なんだか一つ、身近に思えるものが増えたような感じですわ。