後輩Ｋ嬢から『昨日からこれこれこんな具合に体調がすぐれないんですが・・・』という相談をされたのが今朝。
こーゆー生の話を聞いて色々と考えるのは非常に勉強になるので、話を聞いて音を聞いて・・・
っていう事が今朝あったんですわ。
これをふまえて・・・
放課後、後輩Ｆが腹部診察（？）に関しての授業プリントを持って部室に登場。
それ見たＫ嬢
『あ、これって今朝先輩が話したアレですよね？』と。
『そーだよ。まだ習ってなかったっけ？』
『話には聞いたことあるかもしれないですけど・・・』
山岳診療部をやってると、１・２年生の頃から勉強会を開いて所見の取り方をお互いに練習しあったりしてるので、半ばもう当たり前の事と化してましたけど、そかそか・・・考えてみたらＫ嬢まだ4年生だもんなぁ・・・授業じゃこーゆー事ほとんどやらなかったなぁ・・・そういえば。
『やってみる？』
『・・・はい』
『よし、じゃぁＦよ、そこにお腹出して寝っころがってしまえ、今から腹部診察の勉強会をはじめる！！』
『ぼ？・・・僕っすか？？？』
『うん、Ｆ、キミ』
と、急遽合唱部室で始まった腹部診察勉強会。参加者は後輩Ｏ氏、Ｋ嬢、Ｓ氏。お腹の提供は後輩Ｆであります。山岳診療部の後輩には毎週毎週勉強会で教えてますけど、合唱部の面々にこうしてやるのは初めてだなぁ・・・あ、なんか新鮮でイイ！
てなことで視診から触診まで、ば〜っと話をして触って叩いて・・・
途中で部室にやってきた後輩等は一体何が繰り広げられているのか、一瞬躊躇したようですが・・・
そーだよなぁ・・・ここ合唱部室だもん。
Ｆよ、貴重なお腹、本当にありがとう！
