どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

患者役@講習会「

外傷の初期治療、という講習会に参加・・・というよりはむしろ参加させられてきました。
昨日が当直だったので、今日は夕方規定の時間まで居たらとっとと帰って風呂入って寝たかったんですが、
『講習会の患者役が見つからないんだ。お願いできないかな?』
と、救急の指導医のS先生から言われたら断れないですって。
昨日同じように当直してた5年生たちも同様の手口に引っ掛かって、結局20時過ぎまで拘束されておりました。

しかしなぁ、S先生。
『研修医対象のちっちゃな会』
って言ったじゃないか!
副院長まで来てましたけど・・・どーゆー事よ?

衆人環視の中、オイラはバックボード(平たく言ったら担架)に乗せられて入場。意識障害+骨盤骨折+左下肢開放骨折の模擬患者を演じてきましたが、医師・看護師にじ〜〜〜っとにらまれる中で学生が患者役、ってのは、いやはや、心臓に悪い。
『おいら、間違った反応してないよな?』
いや、もう必死ですって。

ついでにもう一個、S先生よ。
自分から僕に声かけておいて、いざ担架でオイラをはこぶ段になって
『オイ!なんだよ、重いなぁ』は無いだろ!
そりゃ確かにオイラは@@Kgあるけどさぁ。愚痴はお門違いですぞ。