どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

世界陸上in地下講堂

今授業を受けている教室は病院地下の階段教室・・・学会なんかでも使うことがあるので正確には“講堂”です。

なので横に長〜い席。僕のいる列は8人がけのところに5人で座ってます。
なので、列の中のほうに座ってると、出入りの時には
『ごめ〜ん、ちょっとどいてもらっていい?』
『ほいほ〜い』
と、一旦席を立ってもらわないと動けないんですね〜。

ま、猛者は机を乗り越えたりするんですけど、

『ごめ〜ん、りとはふ君、ちょっと通ってもいい?』

おいらのお隣に座ってるN嬢から声がかかりました。
彼女、いつもはおいらの反対側から出入りしてるんですが、ど〜やらそっち側に座ってるM嬢が体調不良なんでしょうかね〜。机に突っ伏してダウン中。ほいだからもって、おいらサイドからの侵入を試みておる様子。

『いいよ〜、今出るからね〜』
が・・・です。
『あ、いいよ、私乗り越えていくから』
まじぃ?と思ったのもつかの間、彼女靴脱いで椅子の上をととと〜んと歩いてきました。

『おっ!Nちゃん、世界陸上だねぇ』

おいらの後ろに座ってるI氏が一部始終を見て、声かけてきました。

ってことは・・・おいらハードルですかねぇ。
しかしまぁいつもN嬢は元気者なんですが、改めて再確認。
さすが彼女であります。

ちなみに・・・ハードルと化したりとはふ君にはなんの損傷もなく、彼女は飛び越えて行きましたよ。