どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

明日も当直

当直何やかやでちょっと間が空いてしまいましたが、りとはふ君は、まだなんとか元気です。
明日も当直なので、また1日間が空いちゃいますが・・・

で、

今の研修科はA、B、C、Dの4班体制。当直の時はそれぞれの班から一人当直、ってな形で2人、もしくは3人で当直してます。ま3人当直の場合は、そのうち1人はうちらヒヨッコ研修医なので、実質2人みたいなもんですが・・・
なので、基本的には同じ班の先生と一緒に当直、ってっ風にはならないんですが、明日はその原則が大崩れ。僕の班の面子のみによる通称“t-PA当直”なので、病棟の患者さんに何かあっても、患者さんは75%の確率でウチの班以外の患者さん、つまり“非受け持ち患者”さんな訳です。
先輩の先生方は平気なんでしょうけど、普段診てない患者さんの対応するのはまだちょっと怖い僕。まぁ以前にはA、B、C班の医者が当直してるのに、病棟で調子崩しているのはD班の患者さんばっかり。『75%の確率で当たるはずなのに・・・なんで?』ってな日もあったので、コレばっかりは運次第・・・です。

で、です。

明日はそーゆー訳でウチの班の先生ばっかりで当直なんですが、明日はウチの班の先生の結婚式でもあります。そう、同じ班だけど、当直だからお祝いには行けません。だによって、祝電を打とう、という事で、当人には内緒で文面を皆でせこせこ考えました。
『病院外に出す文書は、班長のチェックが必要だからね』
という事で、他の病院への情報提供の書類書いたときには班長のK先生がチェック入れてるんですが、電報も病院外へ出す文書だから・・・と、チェック入りました。やっぱK先生ユニークです。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
班長のプレッシャーニモマケズ
・・・

って、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を文字った文になりました。

式場でどう読まれるのか・・・
診れないのが残念。