どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

おまえらなぁ〜

え〜〜〜、最初に言っときます。今日は愚痴です。あしからず。
 
 
今日は回診の日。
なんですが、今日は教授じゃなくて助教授の回診日でした。
教授と助教授だと何が違うのか・・・

教授だと全部の患者さんをじ〜っくり診て回るので
・時間かかる
・疲れる
んですが、助教授の場合、どーやら全部の患者さんは回らないんだとか。
んなものだから、
『あ、なに?今日助教授なの?じゃ、ウチの班はパス』
と、いわば回診拒否する班多数。
結局、半分以上の班がこの“拒否”する形で回診から逃げたために、残された班は悲劇。
だって、一応“回診”という形で助教授着てるんですから、
残りの班まで逃げたら回診で回る患者ゼロなんていうありえない事態に。
結局全部で8班あるうち5班が回診から逃げて、残る3班の患者さんで回診することに。
って事は、この3班の負担はトンでもない。
一人の患者さんの回診終わった・・・と思ったら、すぐ次もまたウチの班かよ・・・
な〜んて事態の連続。
あわただしいったらこの上ない。

そんなときにナースステーションなんかで、
『いやぁ、今日は平和でヒマだなぁ』
なんて言ってる回診から逃げた班のDrみてるとぶっ飛ばしてやろうかと思うわけです。
ヒマだったら回診に加われよ、ボケが、と。

そもそも、回診ってのは第三者的立場のDrの目を通すことで、治療方針の誤りを防いだり、別の知見を得るためにやってるはず。確かにメンドクサイですけど、コレばっかりは大学病院なんだから仕方ない。
助教授だから逃げる・・・にしたって程度があるでしょう。
それぞれの班から少しずつ逃げる。状態安定してる患者さんは飛ばして、状態悪い人や新規入院の人をやる、とか。御互い忙しい中の回診なんだから、逃げ得になるような仕組みは、どうかなぁ・・・と思うわけです。
少なくとも逃げたんだったら、そのおかげで迷惑被ってる班がヒーコラしてる前でヒマだ云々ヌカすべきじゃない。

まったくもう・・・

つうわけで、エライ目にあった今日でありました。