どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

元旦・・・そして終戦へ

晦日の当直・・・

意外と楽しかったですね〜。

看護師さんたち交えて、スタッフ全員でお鍋をつついて。
近所の蕎麦屋さんから生蕎麦を買ってきて、休憩室のコンロで茹でて年越し蕎麦をつるつると。

“蕎麦茹でるの〜?めんどいよ〜”
と言っていた上級医の先生にも、この蕎麦茹では好評。
普段、あまり感情を表に出さないK先生も、

“先生〜!美味いよ〜、この蕎麦。これ、いいね〜、来年もやろっか!”
と、大喜び。
でもK先生、来年は僕、この科にいませんから・・・

しかし、大晦日、そして新年早々の急患さんにはめげました。
『来たか〜!』って日常に引き戻されることと、
『せっかくの年末なのに』『せっかく年が明けたばかりなのに』
と、おそらく一家団欒するはずだったであろう患者さんとその家族が可哀想で可哀想で。
やっぱりまだまだ、1/365の当直に過ぎない、とまでは割り切れません
僕。
 

そして、引継ぎを終えて帰宅。
これからチコッと実家へ帰省してきます。
すこ〜し正月気分を楽しんできます。