どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

政治のハナシ

郵政民営化が、ずいぶん面白いことになってきました。

麻生首相の話が二転三転するのは毎度のことながら、
郵政民営化の当事者・小泉元首相の苦言っぷり。
小泉さんは辞めていく人だから、沈黙を守っていたんでしょうけど、
さすがに麻生さんのあの寝返りには、腹にすえかねたんでしょう。
閣僚として、自民党として、郵政民営化に賛成しておいて、
今更『実は私は賛成ではなかった』
なんて、どう考えたって筋が通りません。

ずいぶん前に、この民営化のことはたしか書いたなぁ、と思って、
日記を検索してみたら、やっぱり書いてました。
2005/09/11 (日)の日記。ずいぶん前ですね。

不況、減産、赤字、首切りで騒がれている今。
当時と変わらず、やっぱり郵便局は国営であってほしいと僕は思います。
田舎からは、ほんとに民間企業の撤退ばっかですもん。
規制する度、@@が無くなった、##が撤退した、っていうのを目にしますから。

それに、民営化されても、局員の意識が親方日の丸のままなのは問題。

つい先日も、郵便局のATMで、
『ゆうちょ銀行と、他の銀行との間で、振込ができるようになったから、振り込み用の口座番号等を記載するので、通帳を持って窓口に来てください。』
ってお知らせがデカデカと掲示されてたから、お金下ろしたあと、窓口に行ったんです。

『ATMのところにポスター貼ってあるの見て来たんですけど・・・通帳を窓口に持って来いっていう・・・』
って。

そしたら、窓口の職員。
『何しに来たんですか?』
ですって。

お前のところで、あんなにデカデカと
通帳持って窓口に来いって広告しておいて、何だよ!

民営化した以上、郵便局員の意識が、もっと民間企業並みに変わらなきゃ駄目です。
『何しに来たの?』
なんて態度とるくらいなら、まだ親方日の丸でふんぞり返られてるほうが、こっちも納得できますって。