どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

親知らず 抜歯

世間的にはキューバに日本が快勝したWBCが、今日のトップニュースなんでしょうけど、
僕にとっては親知らずの抜歯が最大のニュースでした。

ドキドキしながら歯科診察台に座って、麻酔開始。
え・・・そんなに麻酔するの???
のどの奥のほうまで、じわ〜っとしびれる感じがしてきました。
5分ほど待って、処置開始。
キュイ〜ン・・・グリグリ・・・
例のあの、ドリル音が鳴り響きながら、処置が進んでいきます。

『りとはふ先生、頑張って口開いても、そのくらいですか?』
“はい・・・頑張ってあけてますが”
『そーですか、お口が小さいので、ちょっと補助してもらって開きますね』
と、助手の方も登場して、おいらのお口をこじ開けます。

事前に、いろんな人から、痛い痛いと聞かされていたり、
<a href="http://www.ha-channel-88.com/oyasirazu/">you tubeでこんな動画</a>見つけて、予習していたせいか、抜歯中には痛みはほとんど感じませんでした。
気がついたら、『はい、じゃ、あとは切開したところを縫合して終わりですよ』といわれて、親知らずがすでに抜かれていました。

アゴを引っ張られる・・・
ブチッと痛い・・・

なんてことはなく、縫合のときも“え?いま縫ってるの?”って感じ。
麻酔の説明を患者さんにするときに、
“触ったり、押されたりする感じはありますけど、痛みはないですよ”
って言ってましたが、ほんとにそうですね。
今日は、麻酔薬の偉大さを、つくずく実感しました。素晴らしいっ!

止血のため、30分ほどガーゼを噛んで、処置は終了。
ガーゼを噛みながら・・・“フゴフゴ・・・”ってな呂律不良状態で、
色々と指導・質問をして、歯科から退散してきました。

・3時間ほどしたら、食事は摂っても良い。
・1〜2日は、唾液に血液が混じる状態が続くが、だらだらとした大量出血でなければ正常範囲内。
・抜歯したところのカサブタが、とても重要なので、うがいは禁止。
・ストローで物を飲む・麺類をすするという行為は、口腔内を陰圧
にするので、このカサブタがはがれやすくなるため、少なくとも今日は禁止
・抗生剤と、痛み止めを、きちんと内服しましょう

ですって。

お昼頃、麻酔が切れてから以降、じわじわと痛みが増強中。
ロキソニンの効果を信じつつ・・・

今日はとっとと寝ることにします。