おとといの東京都議選はすごかったですね。
ニュース・新聞では、民主党の躍進が大々的に報じられていますが、僕はむしろ公明党の怖さの方が気がかりです。
だって、公明党は立候補者全員が当選してるんですよ。
政権与党の自民党だってなしえていないのに、これ絶対おかしい。
じゃ、なんでそんなことができるのか。
公明党の背後に創価学会があるのは有名な事実。
おいら、同級生に創価学会の信者がいますが、毎回毎回選挙のたびに創価学会が実に素晴らしい団体で、
そのために公明党がいかに素晴らしいかを力説して、投票を依頼する電話がしょっちゅう来ます。
根が宗教なだけに、自民党とか民主党とかの党員といったレベル以上に、
盲目的な絶対信仰ともいえる熱狂っぷりで、その友人は語ります。
これ、もう政策とか、その人物とか、そういう基準じゃなくて、
公明党だから、創価学会だから、っていう基準で選ばれてる。
だから、僕が仮に創価学会に入信すれば・・・
それだけで選挙に立候補したら、僕、当選できちゃうんじゃないか・・・
そんな危うさを感じました。
こんなお化けみたいな団体が、自民党とつるんでるんですよ。
どれだけ自民党がバッシングされようと、批判されようと。
公明党がいる限り、自民党の牙城は崩れないんじゃないか・・・
やっぱり宗教がからむとおかしなことになる・・・
今更ながら、政教分離の必要性を感じた今日この頃でした。