夕方から新宿で用事があったんですが、ちょっと早く着いてしまったので、時間つぶしにお散歩。ネーミングからして大好きな、“抜弁天”までテクテクしてみました。
存在自体はすご〜く若い頃、幼稚園児の頃から知ってましたけど、実際に行ったのは大学生として上京してから・・・合唱部の練習が。最寄りのJ医大で練習した帰り道が初めて。
道路の角地にひっそりと鎮座するこの神様、じつは安芸の厳島神社から分霊した御社だと聞いて、なおびっくり。あの海に向かって広大な安芸:厳島神社と、この狭い境内がなんともはや対照的で。
抜弁天、って、なんて珍妙なネーミングと思ってましたが、案の定、弁天さまのトコを通り抜けるから抜弁天という名前が。転じて、苦難を切り抜ける弁天さまとしても信仰があるようですが、この境内見る限り、やっぱり『通り抜ける』っていう方が、本筋なように思います。
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たしか、抜弁天へ、前にお参りに来たのは国家試験の頃・・・
記憶を辿って、日記を振り返ると・・・2006年の3月13日。
かなりのご無沙汰です。
無事のお礼と、これからの平穏を再び祈って。
次はいつ来れるかな。