どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

アレを下さい

外勤の帰り、近所の中華料理屋でお昼ご飯。
前に、僕を“サバンナの高橋君にソックリだ”といった、あのおばちゃんのいる店です。

ここ、盛りは良いし、美味しいし、安いし、何より早いっ!
注文してから出てくるまで、3分程度。5分かかったら遅いなぁ・・・って思えるくらいの恐ろしいくらいの手際よさで、多分中国人の兄ちゃんが、厨房で鍋を振るってます。
高級とか、繊細とか、そういった中華とは対極ですが、オジサンの好きなお店の一つ。

で、今日も美味しくチャーハンをパクついていたらですね。
おばちゃん4人組がご来店。
“ねぇねぇ、あなた何にするの?”
“そうねぇ・・・”と、メニュー決めるだけでもガヤガヤするあたりは、さすがオバチャンです。

で、

“私、アレにするわ。あれと同じの頂戴。”

と、そのうちの一人がとある料理を指差しました・・・
いま、僕の食べてるチャーハンを。

“あら〜、あれとても美味しそうじゃない、いいわねぇ”
すかさず乗っかるもう一人のオバチャン。

すると店員さんが一言。

『あちら、大盛りですけど、よろしいですか?』

はい、もう半分くらい食べてたので、“大盛り”にはとても見えなかったんでしょうね。

“あら・・・普通のでいいわよ”
と、そのオバチャンたち。

でも、店員さんが気を利かせなかったら・・・
でで〜んとそびえ立つチャ〜ハンが、あのオバチャン軍団の前に出現したわけで。

オバチャン“な・・・なによ?これ???”
店員さん『はい、あちらの方と同じもの、@@チャーハンの大盛りです』

って、やり取りが繰り広げられてたに違いない!

と思うと・・・う〜ん、残念っ!!!