どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

“見た目”だけカツ丼

当直ン時の楽しみは、食べることくらい・・・

っていう事は、何度となく書いていますが、この週末の当直では、見事にこの“食事”で、弄ばれたといいますか何と言いますか・・・

当直のときの食事は、たいてい患者さんの食事と一緒。
検食と称して、当直医に患者さんが食べてるのと同じ食事が出てくるのが常。
週末当直してた某病院、事務はお粗末ながら、このご飯はそこそこ美味しく、また量もそれなりにあるので、満足度は高め。
『今日は何かな〜?』
と、楽しみにして、ご飯を受け取るとですねぇ。

素晴らしいです。

見た目、実にジューシーで厚厚とした<font size=6 color=red>カツ丼</font>が、今日のメイン。

ひゃっほ〜!!!

この程度でも、嬉しくなるのが人情。
わくわくしながらかぶりついたんですが・・・

あれ?

あれれ???

全然、肉の味がしないぞ???

よ〜く、その“カツ”を見るとですねぇ。

<font size=6 color=blue>肉薄っ!!!</font>

あたかも、スライスされたハムのような薄〜いお肉が、その数十倍はあろうかという激厚の衣をまとって鎮座されておりました。

こりゃ、カツ丼っていうよりも、<font size=6 color=orange>“ころも丼”</font>
ですよ。
ま、確かに、病院食だしなぁ。
ジューシーなカツが出てくるはず無いっちゃぁ無いんだけど・・・
この期待感の裏切りっぷりは凄い。

まだ最初っから、玉子丼って言われてたほうが、ショックは少ないや・・・

つう訳で、カツを欲する度合いが最高潮です。
今夜も当直なので、この欲求を鎮めるか・・・代償するか・・・
道々悩みながら、当直に行ってきます。

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