どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

神様って、いるのかな・・・

当直中、晩御飯をパクつきながら、東日本大震災関連の報道番組を見ていました。

そしたら・・・
ちょっと興味深い記事があったので、紹介というか備忘録というか。


あの時の津波、浸水域の境界線上に、数多くの神社が存在している、っていう調査結果が出たそうで。
言い換えれば、
『神社の目の前まで、津波は迫ったけれど、神社は津波にのまれなかった』
っていう箇所が、非常に多かったんだそうな。


調査によれば、神社を建てる際に、古文書にあるような津波の記録や、地域の言い伝えを参考に、
『ここに建てておけば、神様は津波にのまれる事は無い』
っていうような場所を選んで、神社が建てられてきた経緯があるんだとか。


今回の調査は、そうした地域の伝承が、あながち間違いではない、という裏支えにもなるのではないか?
っていう内容だったんだけど・・・見ようによっては、
『神様が、津波をそこで食い止めた』
って風にも思えますからね。


神社が建てられた経緯を、そうして説明されたとしても、何か超自然の力が働いた・・・
『神様って、いるのかな・・・』
そう思いたくなってしまう内容でした。


すごく印象的な内容だったので・・・
備忘録がてら。