1泊の強行軍でしたが、この週末、草津に行ってきました。
お医者さんでも草津の湯でも治らない・・・な〜んて比喩にも使われる草津の湯。
有馬温泉や下呂温泉と並ぶ、日本3大温泉の一つであり、古くからの温泉街です。
有名な『湯畑』を中心に、ホテルや旅館が立ち並ぶ様は、まさに温泉街。
ここに近づく前から、温泉のにおい・・・硫黄の、あのプーンとしたにおいが立ち込めていて、効きそうだなぁっていう気配がムンムンです。
湯畑の最末端部・湯滝。
温泉の成分が飛散して、白く・青く変色しています。
草津の湯はpH2の強酸性で、1円玉を付けておくと数日で溶けきってしまうんだとか。
おかげで肌がツルツルに。いろんな温泉に行きましたけど、確かにコレは凄いな、って実感する温泉でした。
温泉の帰りに寄ったのが、浅間山の山麓に広がる『鬼押出し』。浅間山が噴火した時の溶岩地形を、そのまんま公園にした、、、だから、入り口には“Magma Stone Park”なる表示が。すっごく的確な表現だなぁって感心。
登山の時の岩場のような巨岩がゴロゴロと、そこに森が茂っているようで・・・
自然の力を感じますね〜。
そんな中にあったのが、ヒカリゴケ。
以前に別の所(駒ケ根の光前寺)でもみましたが、やっぱ神秘的。
反射して光ってるとは、思えない緑の輝きですね。
も一か所、寄ったのは白糸の滝。
各地に白糸の滝ってありますが、確かに白糸。おそうめんのようですね。
お湯に観光に、めいっぱいの1泊2日でしたが、楽しかったですね〜。
また美肌になりたくなったら、草津温泉、行こうかな。