どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

定期演奏会

<<注>>
・今日の日記は長いです。しかも、有毒です。
・個人の主観100%です。
・将来、この日記が部活関係者に見つかったときの事を考えて、一言。
今日書く日記は、君たち後輩が読んだら相当きつい事を書いているかも知れぬ。が、これでおそらく引退になってしまう身からしたら、心配で心配でしょうがないのだ。
そこんとこ察して、怒らずに読んでくれい。多分、君等も将来きっとわかるから。

以下、本日の日記。

朝、部室に行くと主将のBが楽譜を漁っておる。
『どったの?』と聞くと、なんとこれから楽譜をコピーして用意するのだという。『何やってんだ!』と聞けば、昨日持ち帰ったはずなのに無かったんだとか。
まぁ、理由はともかく主将たるもの、もちっとしっかりして欲しいなぁ・・・と思いつつ講堂に行くともっと上手がいた!

主将はまだ『一部の楽譜』だったが、こいつは全部の楽譜の製本作業を本番当日の朝になってもやっておらぬ・・・
もう言葉が出ません・・・
来年大丈夫なんだろ〜か?この部活。
おいら出たくても来年はまず間違いなく裏方さんとしてしか参加できないだろうからなぁ・・・途端に心配度UP・・・

本番は14時半から。だが、ホールにお客様を14時には入れてしまうので、それまでにはホールでの練習は済ませなければ・・・
いつもだったら、12時過ぎには練習を終えて、各自の準備に入るものの、
今年は練習の遅れが・・・・

(いや、昨日今日の練習遅れ、という訳ではなく、春以来の練習の遅れ、怠慢が積もり積もった形なんだろう。14時開場にもかかわらず13時過ぎても、昼食休憩すら取らずに最後の練習をしておった。
本番直前にこれだけ歌うと、喉が最後まで持つのか気がかりだが、指導してくださる先生にしたら、イタシカタ無いことだろう。
が、そこんとこわかってない者が多い。
早く御飯食べたい?休みたい?
本番を前にしているのだから、その気持ちも良くわかる。
が、モトはといえば、我々が1年間、練習に対し、キツク言えば怠惰であったからこそこんなに最後まで苦しむのだ。
自分たちが歌いたい曲を歌うのは確かに楽しい。
が、そういう『楽しさ』ばかりに傾倒していなかっただろうか?
アレだけの人数が集まっているのだから、時には好みでない曲をやる時だって絶対にある。
そういう時に、背をそむけていなかっただろうか・・・)