どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

2発目:演劇を見に行ったよ

治療に専念・・と、いいつつも、放課後友人の演劇公演を見にJ医大へ。
この公演、昨日今日の2日間やっているもので、さすがに昨日はうちの本番だったので行けません。
来週から再試験があるので、しかも1発目のようにお喉がどえらい事になってるんだから、本来ならばおとなしくしてるのがいいんでしょうが、
『先輩〜日曜日が無理でも、月曜日にもやってますから』と言われたら、行かん訳にはいかんでしょう。
きっと、こういわれなくても僕はまちがいなく行っていたでしょうが、ね。

で放課後、J医大への行き方がわからん、という後輩と途中で合流。なにせ授業終了から開演まで1時間しかないので、間に合うかギリギリの移動。
なんとか開演5分前に滑り込みセーフ。受付さんに、友人へのお土産を渡して、場内へ。
やはり平日のせいか、お客さんは少なめ。でも、おかげで中央前よりのイイ位置に陣取って見ることができました。

舞台は・・・楽しめました。
一体どういう演劇なのか、事前になにも知らなかったせいもあり、加えて予想、期待をすべて良い方向に裏切られ続けた結果、食い入るように見ていました。
物語も終盤にさしかかり、ようやくこれがミステリ色を交えたものだって事が判明。そうすると・・・ピッピッピと、筋書きのなかでツナガルものがあれこれと・・・
『上手いなぁ・・・本が』って、感心しました。

普段、見知っている友人が、まったく違うオーラをまとってすぐ目の前にいるのはとても新鮮だったし、そんな彼女が最後の挨拶の時には『あ、いつもの彼女だ』と、わかるオーラに豹変したのも演劇を生で見る醍醐味の一つ。
舞台の面白さを知っている身としちゃあ、羨ましい羨ましい。

帰り際に挨拶してきましたが、すがすがしいいい顔してました。
どんなかたちにせよ、やっぱり芸術っていいものです。