どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

〜耳の中〜

来週日曜日のOSCE実習試験に備えた特別講義がありました。
今日は頭頚部の診察、つまり首から上の診察のための臨時講義。
特に中心になったのは『耳』でした。

耳の中を見るために『耳鏡』っていう器具を使うんですが、
来週この試験があるのに、この耳鏡を実際に使うのはほぼ全員が始めて。
何故か????理由は簡単です。
今まで、この試験で使う『耳鏡』を、大学が用意していなかったからです。

なんででしょかね〜〜〜〜
この器具使うってのは、9月からわかってたはずなんですけどね〜〜
いったい、学生をなんだと思ってるんでしょうか?
オイラたち学生もプンプンです。
こうした器具は、どれだけ実際に使って慣れるているか・・・っていうのが重要なんですよ。

しかもですね〜。
今日は、この器具つかえる唯一の日だっていうのに、大学が用意したこの耳鏡はたったの1個!
1個ですよ?これを107人が使うんですよ!!
もはやありえません・・・としかいえないですね〜。

と、文句ばっかりいっても仕方ないので、交替交替で見ました。耳の中。
外耳道(つまり耳の穴です)って、『く』の字形に曲がっているので、耳を見るときには耳を後ろにぐいっと引っ張らないと駄目なんですが、
想像以上に引っ張らないと見えないことが判明。
今日は友達の耳だったから心置きなく引っ張りましたが、試験の日は・・・真っ赤な他人さんの耳を引っ張るわけでして。
力の加減が・・・できるかな?