どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

おれおれ勧誘?

いつものように部室へ出勤して、試験勉強をしていると誰かがドアをノックしました。
おいらがこの囲碁部室で勉強しているのは同級生も結構知っていて、ちょくちょく話しに来るんです。『はかどってる〜?』みたいに。
みんな大学内のあっちこっちで各自勉強してるんですが、そうでもしないと一日中一人でだんまり・・・になっちゃいますもんね〜。

さてはて、いったい誰かいな???と思ってみたら・・・
見知らぬ若いスーツ着込んだ女性が立っています。

『突然に失礼します。私・・・・・・』

あ、合宿の勧誘ね・・・
すぐさま状況を理解。

あっちこっちの旅行会社が
『合宿の計画はございますか?よろしかったらどうぞウチの社をご利用下さい』
っていう勧誘しに、ちょくちょく部室に来るんですよ。

まことに残念ながらわが囲碁部はそういう合宿なんぞやってませんし、
こういうのにまともに応対してると1時間くらいあっつ〜間に吹っ飛んできます。
こういうときに秘書検定のお勉強は役に立ちますね。

『おい、ねぇちゃんや、わるいけどなぁ、今立て込んでるんで、名刺でも何でも置いてく物あったら置いてっていいから、とっととお引き取りを』

という趣旨の言葉を、至極丁寧に述べて、お引き取り願いました。

結局、名刺だけ置いて彼女は帰ったのですが・・・
いけません。だめです、この会社。
彼女が置いていった名刺・・・失礼極まりないです。

この名刺、横書きなんですが、下半分は当然のごとく会社名と会社の住所や電話番号が書いてあります。これは当然の事なので良いです。
問題は上半分。個人の名前や携帯の番号が書いてあるところ。

な、なんと、『Y・R』という男性の名前が印刷してあります。
それをボールペンで横線引いて消して、その横にラメ入りの色ペンで
『S・M 合宿の事ならお任せ下さい(はあと)』と、書いてあります。
営業にでるんなら、まずきちんとした名刺くらい用意しましょう。
こんな名刺では、まず『あんたホントにこの会社の人間?』という所から疑惑です。
第一、お客に失礼ですよ。個人の問題以上に、こういう営業を許している会社自体、変ですね。

そ・れ・か・ら
訂正は、二重線引いて訂正印使わなきゃダメだって・・・
(2004年1月29日参照)
あはは。