どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

正夢となるか、逆夢となるか

今日は皮膚科の定期試験。
この科目はちょっと因縁というか曰くつきの科目。
何がか・・・っていうと

1)非常に難しい
先日、他の大学を卒業された皮膚科の先生と会う機会があったんですが、そのときに『うちの大学は「M皮膚科学」っていう教科書を使ってるんですよ〜』っていう話をしたところ、
『え〜うそでしょ?「M皮膚科学」って、私たち卒業後の皮膚科の医者が、専門医の試験を受けるのに使う本だよ〜、@@@%とかじゃだめなの?』と。
『@@@%は、ぜひとも使いたいんですが・・・うちの試験問題は@@@%じゃ手も足も出ないんで・・・』と、答える僕。
もともと僕らの使ってる本が、どうやらものすごいらしいんです。

2)再試験がトンでもないことに
皮膚科って、漢字がやったらめったらすごいんです。
尋常性天疱瘡とか
掌蹠膿疱症とか
すごい漢字のオンパレード。
タコやウオの目も胼胝、鶏眼って書かないとアウト。
今日の本試験はMCQ形式の問題なんですが、再試験は筆記試験になるんですわ、この科目。
考えただけで身の気がよだつ。

3)夢見が悪い
1)と2)は、同級生全員にいえるんですが、これは僕限定の問題。
というのも、今年の僕の初夢は
『後期定期試験で、皮膚科のみ不合格になる』
裏を返せば、皮膚科以外はみんな合格っていう事なんですが・・・
嬉しいような・・・嬉しくないような・・・。

と、まぁそういった様々な因縁があって、出来うる限り頑張っては見たものの・・・
出来具合は・・・推して知るべし・・・という感じです。
あ〜あ、今から漢字の練習やっとかなきゃ。