どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

広島焼きの実習

夕方、というよりもむしろ夜になってから、
同級生の家で広島焼き&もんじゃ焼きパーティーをしてきました。

広島から来ている同級生Sくんが、実家から粉やら麺やらをえっちらおっちら持ってきてくれて、広島人の彼が焼く。
美味い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
話には聞いていたものの、実際に焼くところを生で見ると感激。
いやはや、ほんとに美味しかったです。

使う野菜が半端じゃなく、三人でキャベツをほぼ1個使い切ってしまいました。
野菜が蒸し焼き状になって、ほんのり甘くて・・・
造り方、焼き方の実習もしたので、今度やってみよーと。

しかし、さすが本場広島・・・
各家庭に『マイこて』(お好み焼きひっくり返すのに使うアレ)があって、
今回は彼専用のこてを、わざわざ広島から持ってきた・・・
そして、広島焼きの命、と言う麺も『お好み用』って書いてある。
野菜等々をスーパーに買いに行ったら
『東京には「お好み焼き用」の豚肉が無いから面倒だよね』と彼が一言。
お好み焼き用の肉とはなんじゃい???と、同行していた僕らが不思議に思って聞いたところ、
何でも広島には、お好み焼き作るのに、ちょうどいい大きさ・厚さにスライスした豚ばら肉が『お好み用』として売られているとか。
コレにはもうビックリさせられるしかありません。

さらに驚いたのが、広島の家庭には、お好み焼きを焼くための鉄板が台所に備わっているとか。
Sくんが、焼くときに
『ゴメンね、ココ借家だから、鉄板無くて・・・』
なんて言うもんだから、
『僕らん家にだって、鉄板なんか無いですよ〜』って答えたら
『えっ?台所に備え付けの、お好み焼き用鉄板ないの?』と、答えるS君。

コレにはもう驚かされるのみ・・・

さすが広島・・・
お好み焼き、もとい広島焼きが生活にこれほど密着しているとは。
しかし、美味しいなぁ・・・また腹が出る・・・・