どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

末広亭の余一会へ

今日の話は相当趣味に走ってます。あしからず。

大学祭の関係で寄席の仕事をしていた事もあって、おいら落語は結構好き。
今日も部活のA先輩とK先輩、後輩のKさんを誘って新宿の末広亭へ行ってきました。

年寄りの娯楽と思われがちな落語ですが、これけっこう好いんですよ。
僕は外ではこの新宿の末広亭っていう寄席にしか行った事はありませんが、
料金は学割で2200円、最大で昼の12時から夜9時まで楽しむ事が出来ます。
一時間あたり200円ちょっとの娯楽ってそうそう無いですよ。
しかも、お酒以外は飲食自由ですもん。
お弁当持ってって食べながら・・・桟敷で足伸ばして・・・のんびりのんびり。

今日の寄席は『余一会』(よいちかい)って言って、普段こうした寄席にさほど出演しない方を集めての特別公演とあって、かなりの込み具合。
なので始めて二階席から見たんですが・・・コレもまたいいなぁ。
噂に聞いた快楽亭ブラックが突如休演してしまったのは残念でしたが、普段見られない立川流の面々や、笑点でおなじみ林家木久蔵の息子、林家きくおを拝めたりしたので、まぁよし・・・と。
色物の方も(りとはふ注:色物<いろもの>とは、落語以外の奇術や漫談なんかの総称でっす。こうした寄席では、落語を2・3本やったら、口直しに色物が入るのが通例なんですよ)、曲芸が・・・えぇ、ホント曲芸してて。

笑えるっていいですね、やっぱり。
今度はいつ行けるかな〜。