どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

暴れて元気

午前中は病棟での処置にくっついていました。

まだ2科目なので他の科がどうなのかはよくわかりませんが、
耳鼻科でしか使わないような器具が多々あるせいか、処置の時には入院患者さんに処置室まで来てもらって処置をする・・・のがココの仕組みのようです。そういえば教授回診の時も教授が病室を『回って診る』んじゃなくて、患者さんに処置室まで来てもらってましたわさ。

ですが、

さすがに身動きままならないような患者さんの場合は、先生が病室へ出向きます。
そんな患者さんの一人¥さん(仮名)の部屋へ行ったところ・・・大暴れ。
パッと見は、とてもそんな暴れるような方には全く見えない方なんですが・・・
夜、寝ている間に抜管してしまったとの事で、管を入れなおしたかったんですが、ガシっと体固めて看護婦さんの腕やら酸素マスクやら掴む投げる・・・
んでもって、ひとしきり大暴れした後は、ぐをっと即寝。

『まぁ、これだけ暴れられる元気があれば・・・また午後にでも状態のいいときに・・・』
と、先生の判断で処置先送りです。

見た目じゃわかんねぇなぁ・・・と、ホント実感。