どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

御柱に乗れた!

というわけで昨日今日と曳いてきました御柱
ほんとはですね〜、お祭り明日までなんですよ・・・
なので、正直なところポリクリ休んで行きたいんですけど・・・
さすがに・・・ねぇ・・・そうもいかないので、泣く泣く帰京してきたんですわ。

御柱に『プロ』として参加する方々は身を清めたり何だかんだとやられるんですが、おいらたち一般の諏訪人は、法被着て帽子かぶって手拭いしめたら準備完了。御柱から長々伸びた曳き綱に手持ちの子綱を結わえ付けてヨイショーヨイショーと木遣りと共に掛け声出して曳く曳く曳く・・・
(このへん細かく解説しだすとキリが無いんで・・・ゴメンナサイ、割愛)

今日の曳行を始める前、柱のところまで行って、梃子衆のオジサンたちに『乗ってみていいすか〜?』と聞くと『お〜乗れ乗れ〜』と。曳行始めたらまず間違いなく柱になんか乗れないので、いや〜良いタイミングでした。

『人を見るなら諏訪の御柱』というだけにスゴイ人手。
昨日はいい天気だったからわかりますが、今日は小雨まじりにも関らずですもん。やっぱみんな諏訪人だなぁ・・・と、納得。
柱は地区によって担当が決まっているので、おのずと地元の友人に会う事もしばしば。『元気してたか〜?』なんて挨拶交わすのもお祭りの一部ですわ〜。ちなみにどうやらオイラが柱曳いてる姿が地元のケーブルTVに映ったらしく、『お前何やってんだよ〜』と、旧知の友人から知らせがありました。

いや〜こうして帰京しても、まだワクワクドキドキしてます。
これが諏訪人の血が騒ぐ・・・っていうヤツかと、地元を離れて初の御柱で実感しました。

今度の御柱は7年後・・・2010年です。
順調に行ってると、医者になって5年目です。

きっと休んででも行くような気が・・・濃厚。