よく大学病院のようなところは
『２時間待って診察は３分』
なんて揶揄されますが・・・
今日も午前中は外来で先生にへばりついてました。
へばりついていた先はＳ助教授。
去年授業でさんざんお目にかかった先生です。
最近は診察に関して予約制の病院が増えてきたみたいですが、ウチの病院もそうした予約制。
パソコンの画面から察するに、だいたい１時間に６〜１０人くらいの患者さんを予約できるようにしている様子。
てことは、おおよそ一人当たりの時間は５〜１０分っていう目安なんでしょう。
まぁ、あんまりパッパと一人一人の患者さんの診察済ませるのもどうかとは思いますが、逆に一人一人に時間かけすぎてたら今度は患者さんの待ち時間が膨大に・・・
今日のＳ先生はコレで言えば後者。
僕が見ていた患者さんで最長３０数分。
たしかにとっても丁寧だし、いいなぁとも思いますが、待ち時間が２時間近くになるような事もどうかとは・・・
いくらなんでも長すぎだろう・・・って思ったんです。
が、ですねぇ。
看護婦さんや他のＤｒの話を聞いたら、たしかにＳ先生は診察時間が長いけど丁寧で、待ち時間も長い反面患者さんの評判も大変良いんだとか。
だから、Ｓ先生の外来はいつも患者さんたくさん来ていっぱいになるんだとか。
うむぅ・・・ナカナカに難しいです。
