どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

ウェルカム・じゃぱん

えーと、昨日の日記、日付が間違ってるよん、と何人かから御連絡をいただきました。
どうもすみません、ありがとうございました。

さ・て、枕はこのくらいにしてそれでは今日の日記です。

皮膚科は午前中、初診の患者さんの問診を取るのが僕ら5年生の実習。
初診の方なので、いったいどういう患者さんなのか問診(話を聞くこと)とって、頭ひねりながら『たぶん、この疾患だろう』と診断名つけて初診担当の先生の所へカルテを回します。
んでもって、担当の先生が再度患者さんを診察して、処置や投薬を行なった後、僕らの診断名が正しかったのかどうか・・・チェックされるわけです。
なので、患者さんと話をするっていうのはすっごく重要になるわけでして。
かといって話しばっかしてると初診患者さんの診察がちっとも終わらないので、諸刃の剣。

で、

今日、何人かの患者さんの問診を取って、患者さんもあと数名・・・となったときに、僕のところに回ってきたカルテ。
一目見て『うげげっ!』
名前がですねぇ・・・
『スジャヤリ・プラダ・ナワルコッテ』(もちろんコレは仮名です)
ってな感じになってたんですわ。
『が・・・外国の方ですかぁ・・・』

日本語通じるかなぁ・・・通じなかったらどうしよう・・・
よぎる不安。ドキドキです。

廊下に出て『スジャヤリ様〜』と呼んでみる。
『ハイ〜』と帰ってくる返事。
よ・・よかった・・・言葉通じそうだ・・・

ゆっくりめに、特に平易な言葉を選ぶようにして問診させていただきましたけど、やっぱり日本語が話せるとはいえ外国の方との意思の疎通は難しいです。
改めて痛感。

『あ〜英語・・・ちゃんとやっときゃよかった・・・』