どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

開山式に行ってきました。

開山式に出席のため、Y県M市に本日も出張。
いつもは同級生Nに運転を頼むんですが、今日は後輩Kに運転を頼んで、他に後輩KとOの4人でお出かけです。
前回の出張と同様に、またもや朝6時過ぎに出発と言う日程で眠い眠い・・・

式典自体は市長さんやら警察署長さんやらが挨拶して、遭難者慰霊のための献花や地元に伝わる和太鼓の演奏、縁起担ぎの蔦払いっていう儀式など約2時間ほど。
そのあとは、主将として市長さんや役所の方々に挨拶して、地元婦人会のかたが打った手打ちそばを食べて帰る・・・
と、コレだけじゃ何も面白くないですね〜、日記とはいえ。

和太鼓・・・
いちおう幼稚園の頃から和太鼓やってる僕としては、いったいどういう太鼓なのか結構興味を持ってたんですが・・・
型や拍子がピシッと決まっていただけに、太鼓自体の音がイマイチだったのがもったいないなぁって思いました。でも、山ん中にひびく和太鼓の音色はいいものです。

蔦払いっていうのは、僕の見たところ登山道に生い茂る『蔦』をマサカリでなぎ払い道を作る、で、その道を参加者が歩いて登山の安全を祈願する、っていうもの。会場に小さな山を設営してあって、そこに蔦をドシャっと用意。菅笠・ミノにワラジ姿の山案内人が、この蔦を『エイ!』の声と共に一太刀でなぎ払う・・・はずだったようです。
用意した蔦が頑丈だったのか・・・
山案内人が非力だったのか・・・
はたまたマサカリの切れ味が悪かったのか・・・
一太刀では蔦が切れず、最後にはナイフで蔦を切るという結果に。
見た目すごく太い蔦だったから一太刀で切るのは相当に難しいように感じるんですが・・・
マサカリかついだおじさんが照れていたのがまた面白い面白い。

おばちゃんが打った蕎麦は温かい汁で、ウドの葉の天ぷらが乗ってました。
出発が朝早かったから、おなかグーグーだったせいもあるんでしょうけど美味しい美味しい。
『たくさんあるからお替りしてね〜』といわれるままに、
『じゃ、大盛りで下さい』と、お替りを後輩と一緒に貰って大満足です。

招待券を貰ったので、帰りに山岳館っていう博物館に寄ってプチ観光。
んでもって夕方帰京、と。

でもですねぇ・・・
どうやら来週もまたココに行かないと行けないみたいなんですよ・・・
む〜〜〜〜〜
今度は誰かに代わってもらおうかしらん。