どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

教授の前で

今日から1週間は大学病院本院での実習。科は相変わらずの精神科ですがね。

月曜日の今日は医局員そろってのカンファレンス日。
病棟のカンファレンスルームに全員集合して、新規の入院患者さんに関してのカンファレンス。

まいりました・・・

座ったのが精神科のK教授の目の前・・・

もうこれだけでド緊張です。

質問自体は、ポリクリ班全員に飛来するものの、目の前30cmから聞かれると、ビビリますよ〜。
以前の班では、質問に答えられなくて
『もういい!お前ら帰れ!!』
って言われた人もいたとかいう話を聞いていたので、もうぶるぶるです。

さて、運命のカンファレンス開始!

やった!!
やりました!!!

幸いなことに先週、新規の入院患者さんが少なかった(2名)ために今日のカンファレンスは早く終わりそうな気配です。

受け持ちの先生が患者さんについてプレゼンした後、実際にカンファレンスルームに患者さんを呼び入れて直に話を聞き、精神科全体で患者さんを把握する、っていう方式の様子。
こりゃ患者さん、大人数の白衣集団前にして緊張するだろうなあ・・・と思っていたら、予感的中。2名のうち1名は
『こんなに人がいたら嫌です・・・あがっちゃいます』
と、お話拒否して帰っちゃいました。
(もちろん、それも患者さんの自由ですけどね)

なものだから、さらに早くカンファレンスは終了。
おかげで教授からの質問攻撃も手短に終わって・・・ホッ。