どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

肌色の皮疹

午前中は教授回診。
白い巨塔のオープニングシーンほどに盛大な行列じゃないですが、
やっぱりそれなりに大人数の回診なのは確か。

患者さんのそばに教授と主治医の先生、そして主治医と同じグループの先生がその横について、教授に病状を説明。
おいら達学生は、そのさらに周囲から見学・・・
なので、必然的に先生方の背後に立つことが多くなるわけです。

で、

昨日、糖尿病のクルズス(少人数授業)してくれたS先生。
昨日、クルズスで見たときには僕的にダンディでかっこいいなぁ・・・
って思ってたんです。
口調も堂々はっきりしてて・・・細かなトコまで熱心に教えてくれて。

そのS先生の後ろに立ったときの事。
なにげな〜く前方上方を見ると・・・S先生の頭頂後頭部に肌色の皮疹を発見。
あれぇ・・・なんであんなウシロアタマに肌色が・・・

えぇ。
まぁお察しの通りそういう事ですよ。
僕の中でダンディイメージに定着していただけに、落差にガクッときて吹き出しそうに。
回診の眠気が満開になり始めた時だっただけに、、非常にありがたい一件でした。
いや〜、S先生、ありがとうございました。