どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

早朝の大行列

今日はせっかくの休日なんですが、ちょっとまだ詳しく書けないお仕事のために早朝の新宿へ。
なにせ5時起床ですからね〜・・・眠い眠い・・・

新宿の街中を目的地に向けて歩いていると・・・
日曜日の朝6時台だというのに、新宿西口の某大手Yカメラ店の周りに大行列が・・・
『な・・・なんだぁ???こいつら???』
見たところ数百人規模の大行列。
よくよく見ると、店からは紙袋下げた人が三々五々出てきています。

『これ、何の行列ですか?』と、Yカメラのジャンバー着た店員さんに聞くと
PSPを買いに来たお客さんたちなんです、今日が発売日ですから』との答えが。
『そーなんですか・・・』
と、答えたものの、PSPって何だ???わからんちんなりとはふ君。
PS・・・といったら・・・プレステ・・・かなぁ・・・
と、思ってみたら・・・大正解です。

TVカメラの前で、今しがたそのPSPとやらを購入したとおぼしき青年が、ピコピコとゲームやってます。
彼が手にしているのは・・・そう、ゲームボーイのような携帯型ゲーム機
(家帰って調べてみたら、PSPってプレイステーションポータブルの事なんですね〜)

あぁあぁ・・・この寒い中、なにもこんな屋外で買ったばっかのゲームを開封させられんでもよかろうに・・・
と、自分のものでもないのに思っちまうりとはふ君。
きっと、この映像がTVで流れるときには
『早速購入したPSPをプレイする若者』
とかいうようなテロップが付いて、いかにも発売を心待ちにしていました
って言うような雰囲気を煽るんだろうなぁと、マスコミの情報操作も憂いてみたりして。

よくよく見るとPSPを手に入れた後、荷物番とおぼしき人物に紙袋を渡して再度列に並ぶ人も・・・
この人たち、何台買ったら気が済むの?と思えるほどたくさんの紙袋が、荷物番さんの前に並んでいます。
転売したりする業者なのかなぁ・・・こういう人たちは。

ついでに思ったのが、幼子を連れた親子や夫婦が目立ったのにも僕は『むぅ』って思いますね〜。
僕もかつてはファミコン狂いだった時分がありますから気持ちは分からないでもないですが、自分のゲーム買うために赤ん坊をこの寒空の下に連れ出す・・・ソコまでの心境はわかりません。
家帰ってもゲームに夢中になって、赤ん坊が放置されなきゃ良いんですけどね。
なんか心配ですわさ。