どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

エンドロールでは席を立つな!

さて、その悪戯の全貌を公開。
今日はこの日記を読む前に、この上↑に書いた同じ日の日記『映画三昧』を先に読んでおく事を勧めます。

『ターミナル』見た今日のお隣さんは、推定年齢20台後半のカップル。
上映開始直前においらの隣に荷物を置きに来て席を確保すると・・・そのまま外へ。

『おい、もう始まるぞ・・・』

と思っていたら案の定、本編開始前・・・予告編のさなかにこの2人戻ってきました。
『ちょっと・・・失礼します・・・』と、おいらの前を横切って。

おいら、エンドロールと並んで予告編も楽しみにしてるので、まず心の中で『ちっ』です。

本編上映中は・・・
2人でひそひそ・・・いや、実に好い声をお持ちで・・・
黙らんかい!!!!
携帯取り出して何かチェック始めるし・・・
光害だぞ!!!

映画自体は素晴らしかっただけに、この隣が非常に残念に思ってたんですわ。

で、

無事、ターミナル本編の上映が終了。
エンドロールが始まりました。

す・る・と

今度は2人して携帯取り出してカチャカチャと・・・・

『むをぉおっぉぉぉぉっぉぉ・・・・・』
もう・・・もう・・・
心中察して下さいな。

なものだから、この2人がエンドロール中に退席しようとおいらの前横切る時に、
『すみません・・・』
と、声かけてきたときに、おいらやってしまいました・・・

『僕、エンドロールも楽しんでるんで、ちょっと待ってもらえませんかねぇ』

いやぁ、普段だったら絶対こんなこと言わないんですけど・・・僕。
これ、言われたほうだって面食らうでしょう。

件の2人もさすがに面食らったと見えて、
『えっ・・・?』
とばかり一旦立ち止まりましたね。
で、2人で顔見合わせて何かサインの確認のようなことやってますわ。

『ちょっと・・・なんか変な人いるよ・・・ここに』
とでもやってたんでしょう、多分。

結局、その後すぐに
『トイレ行きたいんで』
と、2人で強行突破していきましたけど、
オイラとしては非常にいい気分でその後のエンドロールを楽しんで映画館を後にしたのでした。
 
 
ま、別に僕が支配人ではないので、
他の人が席立とうが文句言える立場ではないので仕方ないんですけどね〜。
以上、りとはふ君のこだわりでした。

お粗末!