どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

本日2話目: らっきな〜観劇

本日はもう一つ話題があるので2本目の日記をば。
 
 
『よし。じゃ、今日はこれで終わり』と、教授が言いました。
今日の午後は教授回診と、回診に関しての質疑応答があったんですが、時計を見るとまだ4時半です。
まだ、と書いたのは、ここF病院の産婦人科ポリクリが終わるのはほぼ毎日6時〜7時頃、だと以前の学生から聞いていたから。4時半なんていう時刻は脅威の早さです。

せっかく教授が終わりって言ってくれたんだから、病棟でモタモタして他の先生に見つかる前に、とっとと失敬するのがおりこうさん。同僚のTともども、こりゃ幸いとばかり帰宅の途に・・・つかなかったんですねぇ、これが。
2003年12月15日の日記に書いたJ医大の演劇部の公演が昨日今日明日とあるんですわ。
去年見た時にすっごく楽しめたので、ぜひ今年も行きたいなぁ・・・と思っていたものの、ポリクリの時間的にいけそうに無い・・・う〜ん、残念!
って思ってたんですね。
なにせ開演時間が昨日と明日は17時、今日は18時から。
F病院から会場まではどう急いでも1時間ちょい。こりゃ無理だ・・・
と思っていた矢先。こんなチャンス二度とないと、速攻で着替えて開場にGO。

開演5分前に滑り込みセーフ。
しかし、お客の入りは・・・今ひとつ。やっぱり平日、というのがこたえているようです。

去年も書いてますが、いつもの友人が違う姿で舞台に立っているのを見るのは楽しいです。
本も面白かったし、役者さん皆の一生懸命さが伝わってくるし。
何よりも、今日の出演者の友人M、K、I、3人の役が、普段どおりの色合いとカブって、配役の妙だなぁと。
脇役さんの巧妙な演技に気付いた瞬間はもうウハウハでしたね〜。

ただ、僕も一応作家の端くれなので感じたのは、同じ方が脚本を書いているだけあって昨年と今年、両方見ているとダブって感じられてしまう所がちっと残念。話の筋にハッキリと『死』を持ってくると、強いインパクトが出るとは思うものの、違ったジャンルで書かれた死なない話を是非見てみたいものです。

と、エラソーに言ってますが、きっとこの日記も同じような構成の繰り返しでしょうしね〜。
書く人間のクセとは、恐ろしくも素晴らしいものであります。

M、K、Iさん、お疲れ様。ポリクリの合間にいい時間をすごさせてもらいましたよ。
明日の千秋楽も頑張って頂戴!