どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

教授外来見学

本日の日記2本目です。

午前中は教授診察にくっついて外来の見学。外来の見学は何回かやりましたけど、やっぱり教授の診察室は広い!。
部屋も広々、机も広々。
本棚があって、書籍がちょいちょいと並んでいて・・・

でもこの小児科の教授は、どことなく気さくなおっちゃんな雰囲気満開。
診察の合間に
『ココの机はどうも使いづらいんだよなぁ。』
と、机上のセッティングをえっちらおっちらレイアウトし直し。
『ナンだよこれ〜、小さい割りに重いじゃないか』
な〜んて言いながらプリンターを運んでるあたり、はた目には教授にゃ見えませんな。

今日見たのは初診外来でしたけど、他の科と違って患者が来ない来ない。
今まで見てたほかの科じゃ、朝一番から患者さんがすら〜っといましたけど、今日はち〜っとも来ない。
患者さんが来て受付すると診察室のパソコンでわかるので、
だからこそ上記のような模様替えをしてても大丈夫なんですけどね。

『来ないねぇ・・・っていうか、予約の人も来ないねぇ』

雨降ってたせいか、患者さんの出足が鈍いです。
加えて、僕が診察を予約してたら予約時間の15分くらい前には行っちゃうと思うんですが、
今日の予約の方々は、ものの見事に予約時間の直前にドドドっと来院。

『おっ・・・来たねぇ・・・こんどは一度に来すぎだねぇ』

暇と忙しいのメリハリが恐ろしくついた外来でありました。

にしても、最近のオコサマのゲーム熱はすごいですね。

任天堂や某SONY携帯型ゲーム機を離しません。
教授が話をしていても、お構い無しにゲームゲームゲーム。
下手したら
『じゃ、もしもししようね(聴診しようね)』
って言ってもゲームやめないですもん。
時として、それを注意しない親御さんも居ますからね〜。

ま、子供ですから話を聞けとは言いませんが、
『先生が話をしているときにはちゃんと聞きなさい』
くらいの注意は、常識的なしつけとしてやっても良いんじゃないかと思うんですがね、僕。
駄目?