OSCEの試験には、無言の圧力がかかります。
そう・・・
なまじっか山岳診療部なんかやってるだけに
『診療してるんでしょ〜？診察のことなんか出来るでしょ〜？』
と、なんとも言えない圧迫感が・・・
ま、実際のところ、僕自身も何とかなっちゃうだろう・・・という楽観視もしてしまうわけですが。
で、今日の試験本番。
言われてしまいました。
『君さ、診察自体は丁寧だし、すごく上手だしとてもいいよ。後はしっかり勉強して知識つけてね、もっと』
『はい・・・』
実技試験の後にある口頭試問が、3問中1問しか出来なかったものですから・・・
心音のテープ聞かされて『これなぁに？』
同じように出てくるX線写真にCT写真・・・
外科手技の縫合は上手に出来たのになぁ・・・
という反省たらたらのOSCEでありました。
ま、結果自体は多分大丈夫でしょうけど。
