どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

送別会

今日で1ヶ月にわたる脳外科の実習は終了。すご〜く楽しかったです。
正直な話、1ヶ月も同じ科に居たら最後のほうは飽きるんじゃないか、と思ってたんですけど、そんなことは全くなし。むしろ居心地が良くなって余計に楽しくなって・・・
『脳外科もいいかも・・・・』
もともと外科系キライじゃないんで、真剣にちょこっと思ってきました。手先が器用だなんてこれっぽっちも思わない癖にking of surgery(海外での脳外科の通称らしいです)の事思うのは、自分でもどうか・・・とは思っちゃいますが。

こんなこと書いてて、来月になったら
『呼吸器内科も良いかも・・』
なんて言わないか・・・

んでもって

最終日の今日は、脳外科の先生達が僕ら6年生を晩御飯に連れて行ってくれました。場所は大学近所の小料理屋です。ウチの脳外科は慢性的な人手不足にあえいでいるので、勧誘の意味合いもこもっているのかもしれませんがね。

飲み食べながら、白衣脱いでする話はこれまた楽しかったです。

『K先生、奥様との仲がよろしくない。なぜなら病棟の・・・』
『I先生、先日##のため、@@万円を即納。』
『W先生の病院ランキング』
『A先生、最近自宅に居場所が無く・・・』

いや〜、意外意外。そんな話ばっかり。
詳しく書くと刺客が送られそうなので・・・・

助教授から
『お前たち、2次会行くだろ?カラオケ』
と、言われたときにはど〜なる事かと思いました。
教授:『お、いいねぇ、最近大きな声出してないから、発散させようかな』
教授も乗り気。教授はカラオケ大好きなんだそうで。

Drとカラオケいったことが無いわけじゃないですが、せいぜい部活のOBの先生のような身近な方がほとんど。
教授と一緒って言うのは・・・未体験。何を歌えばいいんだぁ・・・・

助教授:『りとはふは合唱部だよな?期待しちゃうぞ』

うへ〜、余計なプレッシャーまでかかるぅ・・・

『どーしよか・・・』
『でも、行かない訳にはいかないよなぁ・・・』
お互い無言のうちに顔合わせあうおいらと同級生のH

しか〜し、
幸か不幸か、2次会はお流れ。
単純にこの後、先生達飲み過ぎて、
『今日はちょっと疲れちゃったな、タクシー呼んで、帰ることにするよ』
と、教授が自宅にご帰還となったからです。

たすかったぁ。