どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

ルート取り

救命救急の研修は3ヶ月なのに他の科の研修は2ヶ月間なんだそうで、今週からあたらしく1人研修医の先生が増えました。これで救命の研修医は全部で7名。3年目の研修医Y先生とW先生、1年目の研修医で救命3ヶ月目に突入したK先生、S村先生、S田先生、O先生、そして今週から加わったM先生。大所帯です。

救命のポリクリのいいところは色々と手技をやらせてもらえること。
『刺す』系が色々と出来るのは身になりまする。

搬送されてきた患者さんのルート確保をしていた救命新米のM先生。
なっかなか留置針が入らず・・・悪戦苦闘。
『先生、やらせてもらってもいいですか?』
『よし、まかせた。でもこれでりとはふに1発で入れられたらなぁ・・・』

さっきからM先生の後ろで、アソコの血管だったら入りそうだよなぁ・・・
と目をつけていたトコロめがけて・・・えいっ!

『先生〜、入りました〜』
『・・・・・・・あ、ありがと・・・』
う〜〜ん、先生には悪いがちょっと嬉しい♪
 
M先生、今まで循環器内科だったらしいんですが、あまり刺す系はできなかったんだとか。
救命の1ヶ月、大変だったけど無駄じゃなかったなぁ・・・
実感した今日でありました。